あなたの体は冷えていませんか?

皆さまこんにちは!
最近急に冷え込み、慌ててコートや毛布をだした方も多いのではないでしょうか。
寒い時期もそうですが、最近は1年を通して体が冷えている方がとても多いので、
今回は『冷え』についてお話したいと思います!
 
 
 

現代の日本は冷えている人ばかり!?

 
手足がいつも冷えている、背中がゾクゾクする、寒くて眠るときもくつ下が手放せないなど、冷えを感じている人は、現代の日本にとても増えています。
 
1957年に発表された日本人の平熱に関する報告では、10~50歳代の健康な男女の平均値は、36.89±0.34℃(ワキ下検温)でした。それからおよそ50年後の2008年には、大人の平均体温が36.1℃、子どもは36.4℃という調査結果があります。
このことからも、日本人の平熱は低下傾向にあると推測できます。
 
冷えている人のなかには、それに気がついていないケースが少なくありません。
下記のような症状がある人は、冷えているサインです。

□ 下腹部 二の腕 お尻 足首を直に手のひらで触ると冷たい
□ 疲れやすく、風邪を引きやすい
□ 冷えの自覚症状はないのに、平熱が35度台
□ 皮膚がかゆい
□ 肩こり 腰痛 頭痛が悩み
□ 下腹部 下半身中心に太る
□ 下痢と便秘を繰り返すほうだ
□ 膀胱(ぼうこう)炎にかかりやすい
□ 過去に過剰なダイエットをした経験がある
□ 慢性的はダルさと疲労感がある
□ むくみ が悩み

 
体温は「血液」の温度でもあります。冷えとは「血行不良」で起きてくるのです。
血液は栄養・酸素・熱(体温)を運ぶために全身に張り巡らされています。
血行不良になるとその3つが運ばれないため、冷えるだけでなく、様々な不調を引き起こしやすくなります。
 
 
 

現代人の冷えの原因

 
現代人の冷えの原因は「外気温が低いから冷える」「エアコンの影響で冷える」だけではなく、基礎代謝の低下、食生活、過度な緊張やストレス、睡眠不足、自律神経の乱れなど多岐にわたっています。
 
 
 

体が冷えると病気のリスクが高まる

 
体温の低下はさまざまな不調が起こります。
体温の低下が問題視されているのは、健康によくない影響を与えるからです。
私たちの体は36.5~37度くらいの体温が、最も体の機能がうまく作用するようになっており、それよりも低下すると、さまざまな不調や病気を起こしやすくなります。
 

 
特に、体温が35.5度以下の状態が長期間続くと、
排泄機能の低下、アレルギー症状、自律神経失調症などが出やすいとされています。
35度はがん細胞が最も増殖しやすい体温ですし、34度になると低体温症で生命に危険が及ぶレベルとなります。
 
また、体温が1度下がると、免疫力が30%以上も低下する、代謝が約12%低下するといわれています。
免疫力が低下すると病気にかかりやすくなり、代謝が低下すると血液中に燃焼しきれなかった老廃物が残ってドロドロ状態となり、動脈硬化の進行を促します。
 
さらに、代謝の低下は、体温を維持するためのエネルギー産生がスムーズにできなくなり、さらなる冷えを招くことになります。
 
健康リスクは免疫力の低下だけではありません。
体温が下がるほど体内の細胞は不活発になるため、消化吸収から思考力に至るまで、多くの臓器・身体機能が低下します。
 
低体温に関係する病気や悪化する症状としては、以下のものが挙げられます。

甲状腺機能低下症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、関節リウマチ、腰痛、肩こり、頻尿、膀胱炎、過敏性腸症候群、下痢、慢性疲労、月経不順、無月経、月経困難症、月経前症候群、不妊症、更年期障害

 
 
 

低体温の改善や予防対策

 
低体温の改善には代謝を上げたり、体温を上げるといった対策が有効です。
予防には室温調節や保温を行ないましょう。
 
①運動
ウォーキングやスクワットなど身体を小まめに動かすと、筋肉の代謝が上がり体温が上昇します。特に最も体温の低い朝に、積極的に身体を動かしましょう。
 
②入浴
40℃のお湯で湯船に肩まで10分程度つかれば、体温が1℃くらい上がります。免疫の要となるNK(ナチュラルキラー)細胞は、身体を温めることで活性化します。

 
③食事
身体を温める食材は生姜が定番ですが、発酵食品や根菜類などは身体を温めるといわれており、玄米、みそ汁、納豆、焼き魚、野菜の煮物などの和食がお勧めです。
 
④薬物療法
漢方薬は、低体温や、低体温が原因で出てくるさまざまな不調に対応できます。短期間で症状が改善されるのではなく、時間をかけて治療する必要があります。

 
⑤室温調節で予防
寝室や仕事場では温度計を常備し、18℃以下にならないように調節します。また気道粘膜の乾燥を防ぐために、湿度も40%以上を保ちましょう。
 
⑥外出時の保温で予防
マフラー、帽子、手袋などを冷える前に着用してから出かけましょう。
コロナ禍で普段から着用しているマスクも、喉や鼻の粘膜を冷やさず乾燥から守るのに有効です。
 
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